出産祝いのお返しの時期とのしの書き方

出産祝いのお返しの内祝いをする時期は、生まれた子どものお宮参りをする時期にあわせて、お宮参りの後１週間くらいの間にお返しをするのがいいようです。お宮参りは、赤ちゃんが無事に生まれて着てくれた事への感謝と健やかに成長してくれることを願うものです。お宮参りは、男の子の場合は生まれてから３１日か３２日後、女の子の場合には生まれてから３２日か３３日後に行うのがいいとされています。ただ、赤ちゃんが生まれて１ヶ月だと育児も大変ですし、遅れてお祝いを下さる方もいらっしゃるかもしれません。お祝いのお返しなので、生まれて１ヶ月たったからといってあわててお返しをしなくてもいいのではないでしょうか。
出産祝いのお返しの時の、のしの表書きは、「内祝」または「出産内祝」とします。「御祝」や「命名内祝」が使われることもあります。名前は、生まれた子供の名前を書きます。生まれた赤ちゃんの名前が漢字のときは、ふり仮名をふります。出産祝いのお返しの水引は、何度繰り返しても言いという意味で、蝶結びの物を使いますが、贈り物などの熨斗紙は、水引の入った物ではなく、赤ちゃんのお祝いらしいかわいい柄の物も使われています。

スポンサード リンク